2012年01月31日

ゲゼレ (Geselle 職人)

単身ドイツに渡って4年 息子が念願のゲゼレの資格を取得した。
靴造りを学びたいと、大学在学中から志望して靴の専門学校のダブルスクールに通い、卒業後は1年間渡航費用を稼ぐべくアルバイトを重ね、ドイツ在中のの語学学校に入学するだけを決めて渡航した。

当初はメールだけが唯一の連絡の手段。しかもアパートが決まりネットに接続するまでは、インターネット喫茶からのメールを寄こすが、パソコンが日本語環境でないので文章は全てローマ字表記。

当初はワーキングホリデービザだったが、どうにかこうにか(本人曰く とてつもない努力の末)ドイツのマイスター制度により3年間職業訓練校と職場での研修を受けられることになた。

この間のITの発展はすさまじく、インターネット回線を通じたスカイプが出ると、なんとパソコン対パソコンの通話はどんなにかけても、どこへかけても無料と驚きの進歩。
現在ではパソコンはおろかスマートホーン同士でもいわゆるテレビ電話もなんと無料。まさしく手塚治虫がイメージした世界だ。

先日念願のゲゼレ(職人)の資格を取得し、証を受け取る息子。
418775_312389435474123_100001092085009_858693_240552045_n.jpg

親バカながら 少し 鼻が高い。

(引用ですがゲゼレの説明)
3−4 Geselle

  ゲゼレ(Geselle 職人)
 レアリング(見習い)は、3年の修行期間を終えたあと
 修行の締めくくりとして、職人になるための国家試験を受ける。
 試験は、筆記と実技がある。
 実技の試験では、それぞれが腕を振るって、
 ゲゼレンシュテゥクを製作する(試験のために作る卒製のようなもの)
 これらの試験を終えて、ゲゼレ(職人)になるのだ。

  職人になると、晴れて一人前と認められ、与えられる給料も
 仕事も充実していく。
 これらの制度が体系だってできていることは、職人の社会的地位、
 技術の継承等に大な意味を持っている。
 職人ライセンス制度によるドイツにおいては、プロとアマチュアの差は
 大きいといえるだろう。
posted by ヒゲの無くなった理髪師 at 13:58| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/249498311
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。